TOP > 実績ご紹介 > 毎日変わる旬メニューでシンプルな”焼き”の魅力を堪能。「炉端焼き 五(ごん)」
北商事が物件をご紹介させていただいたお客様をご紹介いたします。
第2回目のお客様は、魚介類を中心とした新鮮な食材を炭火で焼いていただける「炉端焼き 五(ごん)」の店主・濱海路さんです。警固小学校の近くの、大正通りから見える場所にお店を構えていらっしゃいます。オープンしてまだ1年経っていませんが、近所の方やクチコミでたくさんのお客さんで賑わい、予約必須のお店です。
2013年5月にお店をオープンした濱さんですが、この場所にお店を出す前は、東京神楽坂の炉端焼きのお店で4年間ほど修行をし、その後故郷である福岡でお店を出す為に帰ってきたそうです。
“自分の店に来たからには、気持ちよく帰ってもらいたい“ そんなおもてなしの気持ちでお店を開いている濱さんは、“お客さまに還元したいから“という理由で、広告等を出すことなくお店をされており、取材などもほとんど断っているそうです。ですが、今では連日、舌の超えたお客さんが押し寄せ、お断りすることが増えているとか。嬉しい反面、心苦しいとおっしゃっていました。
食材は、毎日長浜の市場から仕入れたり、独自のルートで青森から直接取り寄せたりもしているそうです。九州ではなかなか見かけない珍しい食材などがメニューにあがることもしばしば。日本酒、焼酎の種類も多く取り揃えているので、飲み比べもできます。
(左)本日の刺盛。生のわさびをすっていただきます。生わさびの他に白わさびもあり。(右)石川産のごろいか(わた入りいか丸干し)は九州では珍しいメニュー。
(左)北海道産のつぼ鯛、噛む程に甘みがでてきます。(右)人気メニューのポテトサラダ、マヨネーズを使っていないのにコクがあり、ビールに最適です。
■なぜ北商事に物件の仲介をご依頼されましたか?
濱さん:実は、北商事さん以外にも数社の不動産屋さんに紹介を依頼していました。かなりの物件を見て回りましたが、なかなか気に入った物件が見つからず、結局1年以上も見つかりませんでした。物件の紹介が途切れた不動産やさんが多かったんですが、北商事さんは辛抱強く探してくれ、ご紹介を続けていただきました。
■この物件にした理由
濱さん:北商事さんに紹介されて物件の見学にきたときに、直感で「ココだ!」と思いました。自分の頭の中で、ここにお店ができ、お客さんが暖簾をくぐるのがイメージ出来ました。即決でした。
■紹介されていかがでしたか?
濱さん:自己資金が少ないことや、1階の路面店がいいことなどの条件を考慮していただき助かりました。また、ご担当の方の話しやすい雰囲気や一生懸命な人柄に親しみを感じ、信頼してお任せすることができました。
■お店の雰囲気作りについて
濱さん:スケルトンでの引き渡しでしたので、内装は0から作り上げました。お客様に落ち着いて食事をしていただく為に、古い木材でカウンターを作ったり、古材を組み合わせて趣のあるテーブルに仕立てたりしています。自分の家のようにくつろいでいただきたいです。
北商事:日替わりで旬の新鮮な食材を仕入れているので、毎日変わる店内のメニューを見てみてくださいね。一番の人気メニューは“つぼ鯛”。味噌漬けが多い魚ですが、ごんのつぼ鯛は塩で干したもの。脂がのった身は、噛み締めると甘みが広がり、お酒がすすむ旨さです。
予約なしで行くと、入店出来ない可能性が大きいですので、気をつけてくださいね!
濱さん、取材にご協力いただき、誠に有り難うございました!
●住所:福岡県福岡市中央区薬院2-17-26 1F
●営業時間:18:00~13:00
●定休日:火曜
●電話:092-711-5455