TOP > 北商事スタッフブログ > おとり広告の対策について
木曜日の夜にYAHOOを見ているとこんな記事がありました。
おとり広告について、不動産公正取引協議会とポータルサイト各社が連携し、
対策を取ることについて本腰を入れるということです。
皆様もお部屋を探すときに、まずはインターネットを見ると思いますが、
良い物件があってメールや電話をすると、成約済みだったり、他の物件を紹介されたり
そういった経験があると思います。
それは、悪意があって掲載している業者は言語道断ですが、
悪意がなくて、掲載したままになっていたということも含めて
全て「おとり広告」に該当しますよ。ということになっています。
極端に言えば、インターネット上に募集の掲載がある物件に問い合わせをして
紹介できない状態にある物件は、ほとんどの場合でおとり広告に該当する
ということです。
7月に説明会に出席したのですが、先に対策を始めている首都圏や近畿では
実際に掲載停止になった業者さんがいるということでした。
皆様が疑心暗鬼にならず、安心してお部屋を探すことが出来るようになり、
不動産業界の信用のアップにつながれば、お互いに良いことだと思います。
当社としましては、ルールを守って、一般消費者の皆様に分かり易い広告を
掲載していくことを心がけていきたいと思います。