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北商事スタッフブログ

  • 2015年11月10日
  • ひとやすみ

広告の種類を考えてみる。

私は不動産仲介業の営業をしていますが、「待ちの営業」の側面が強いんですよね。

広告を打って、お客様が来られるのを待つ。

広告は特にインターネットが主ですが、店の窓ガラスに面して紙を張りだしたり、

冊子を作って店頭に置いたり、物件に入居者募集の看板を張りに行ったりします。

やはりどこにでも物件の情報をお伝えできるインターネットに力を入れていて

ホームページや各ポータルサイトさらにはFacebookなどのSNSもありますね。

それが主流だということは間違いないんですが

意外と侮れないのが、物件に張った看板を見て電話して来られる方。

数自体は決して多くないのですが、成約に至る率は結構高いと思いますね。

ネット上だと細かい近隣状況まで伝わりづらいですからね。

それに対して、現地看板を見てご連絡される方は、実際に見て、近隣の状況もわかったうえで

内覧の希望を連絡されるんですね。

やはり、テナント出店に関しては特に近隣の情報を含めた「立地条件」が第一でしょうから

「意外と歩いて探した方が見つかりやすい」とか言われている側面もあります。

それは私たち不動産業者としては由々しき事態と言わなければいけないです。

もっとネット上でも細かい情報が伝わるように努力しなければいけないですね。

このホームページは自社が募集元の物件しか載せていないわけですから

少しくらい細かいこともやればできるはずです。

ちょっと考えてみたいと思います。

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