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実績ご紹介

  • 2014年07月28日
  • テイクアウト店
  • 福岡県福岡市南区高宮1丁目17-5

パンなのにさらりとした口溶け。住宅街の古民家パン屋さん「MOROPAIN(モロパン)」

北商事が物件をご紹介させていただいたお客様をご紹介いたします。


(写真)高宮の閑静な住宅街にあります。西鉄平尾駅からは徒歩6分。

第4回目のお客様は、福岡市南区高宮でパン屋「MOROPAIN(モロパン)」を開店された諸永 裕士さんです。

西鉄平尾駅近くの高宮通りから少し路地に入った2階建ての古民家で、7月2日から営業を開始されました。店内は、木のあたたかさが残るインテリアと真っ白な壁が印象的で、パンを選び終わった後でも長居したくなる居心地の良い空間です。

製パン会社で11年間、福岡・東京・フランス等でパン作りを行ったきたご経験のある諸永さん。独立をされて待望のお店を高宮に構えました。諸永さんは「何個でも食べたくなるパン」をコンセプトにパン作りをされているそうで、国産小麦を使ってもちもちとした食感を出すのではなく、一部フランス産などの外国産小麦を使い、さらりとした口溶けのいいパンをご提供されています。

■この物件に決めた理由は何ですか?
諸永さん:一番最初にご紹介いただいたのがこの物件だったんですが、探していた物件よりかなり広かったので、実際に物件を見学する前に一旦はお断りしたんです。その後、10軒程度ご紹介いただきましたが、気に入った物件になかなか出会いませんでした。担当の尾崎さんの熱烈な勧めで、最初の物件を見学をしたんですが、予想に反してとても気にいってしまい、当初希望していた広さとは違っていましたが、この物件に決めました。

(写真左)お店奥のイートインスペース
(写真右)笑顔がステキな諸永さん、その腕から約80種類のパンが毎日作り出されています。

■なぜ北商事に物件の仲介をご依頼されましたか?
諸永さん:平尾・高宮のエリアで物件を探していて、お店に飛び込みで仲介をお願いしました。
住居がこのエリアですし、自分が作る本格的なパンが受け入れられやすい地域と思いましたので、平尾・高宮あたりの物件に強い北商事さんにご紹介していただいて良かったです。

■たくさんの種類のパンがありますが、諸永さんのお勧めは何ですか?
諸永さん:レーズンとハチミツを使ったニダベイユ・オ・レザンです。
プロのパン職人が参加する”カリフォルニア・レーズンベーカリーコンテスト”でグランプリをいただきました。「ニダベイユ」とはフランス語で「蜂の巣」という意味で、ハチミツキャラメルとラムレーズンをたっぷり使ったメニューです。その他には、クロワッサンもお勧めです。本場フランスと同じ製法で作っており、さっくりとした口当たりです。

(写真)ニダベイユ オ レザン 540円(税込)

北商事:少し場所が分かりにくいですが、駐車場が6台分ありますので、遠方からでも行きやすいです。イートインスペースが6席あり、店内のパンをコーヒーと一緒に味わうこともできます。現在は事務所として利用している2階ですが、イートインスペースにする計画もあるそうで、古民家のゆったりとした雰囲気の中で、パンを味わえるようになる予定だそうです。また、お子様がいらっしゃる方には、おむつ替えスペースもありますよ。

諸永さん、お忙しい中取材にご協力いただき、誠に有り難うございました!

 

———-モロパン———–
●住所:福岡県福岡市南区高宮1丁目17-5
●営業時間:10:00~19:00
●定休日:月曜・火曜(祝日は営業)
●TEL/FAX:092-791-5676
●Facebookページ https://www.facebook.com/moropain

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